宮川良明アコ−スティックコンサート in 夢蔵



2005年2月16日(水)長野市東和田にある夢蔵さんにて 宮川良明さんのLIVEがありまし
た。そもそもなんでこのLIVEを知ったのかは前週、長野市で「はずかしうれしコンサート」という
イベントがあって出演させていただいたのですが終演後の打ち上げ会場で実行委員会の方か
ら教えて頂きました。「宮川さん?」誰なのかな〜と思っていたら案内状に「俄(にわか)のボー
カリスト・・・」「なっなに!?俄!うそ〜!!!」俺はすぐSMKの2人にメール送って
楽しみにしてた。
  俄と言えば SMKの松下さんから教えて頂いた須坂出身のプロミュージシャンでありSMKで
もコピーさせて頂いてるグループだ!。前日酒井氏と計画し我々の 俄コピー音源をお渡しよ
う ともいう無謀な計画を企みました。
  当日早めに会場入りしVTRをセット。最前列確保しました。ステージにはアコースギター2
本と譜面台2台。



譜面をチラっとのぞき見ると俄の曲の譜面。「おっ!やり〜」と。さて 酒井氏と本番前の宮川
氏へご挨拶に行きますか!。ここで大変な事に気づいた。我々コピーさせて頂いているのに顔
は観たことなくどなただ!。丸山さんへお願いし「すっすみません 宮川さんはどちらでしょう
か?」店内奥にいて、CAPをかぶっていた やや細身の男性。「はじめまして 私達長野フォー
ク村という音楽やっている者で・・・」晃 「あっ ホームページ観た事ありますよ!」宮川氏 「実
は我々 俄さん のコピーやらさせて頂いていて お恥ずかしいのですがこれ我々の音源です
のでよかったら聞いて下さい」晃  「聴いて頂いたら ゴミ箱にポイしちゃっていいですから」
「なんなら車の中にベースとギターもありますから・・・」酒井 「本間ちゃん!どーする!」宮川
氏 。「今日は楽しみにしておりました!頑張って下さい!」晃&酒井。 後から遅れて松下氏
が到着。松下氏も挨拶に行くと今日の相方 本間氏とは高校時代の先輩後輩の間柄と言う事
が判明。松下氏も「コピーさせて頂いてる」とお話すると「さっき音源頂きました。是非聴いてみ
ます」と宮川氏。松下氏遠くにいた我々をジロ っとみて、やや不機嫌そうな顔。実は松下氏に
は我々の音源渡すことを内緒にしていた。「あんな下手くそ本人に渡すの恥ずかしいからやめ
ろよ〜」恐れを知らない SMKの酒井氏の計画でした。



開演時間。本間さんの冷たいウーロン茶待ちで やや五分おしでスタート。「今日は俄の事が
お詳しい方が沢山みえているのでやりづらい・・・」とテレている宮川氏。我々が一番最初にコピ
ーさせて頂いた”東京”からスタート。やっぱ本人の声と演奏。最初から我々は、見いってしま
いました。かっちょいい〜。前半終了前に宮川氏の娘さん”宮川 真依さん”のステージ。ストリ
ートなどで活躍している模様。歌声を聞くと「あっ!俺JUNKで見たことあるわ!」。なんだ宮川
氏の娘さんだったとは・・・。蛙の子は蛙。やっぱ血は争えんな〜。



休憩後後半START。後半前丸山氏と昔話で東京時代のお話。プロになった時。はしだのりひ
こさんのツアーギタリストの時・・・病気の話。 華が咲き盛り上がる。後半最初の曲は”銀河特
急”。軽快な曲で盛り上がる。

本間氏がギターにカポをつけ音確認 あの音色。みんなで拍手。「曲名言う前にわかっちゃう
んだ!」またニコヤカな顔の宮川さん。デビュー曲”雨のマロニエ通り”。



最後は俄のアルバムナンバーの最後に収録されている曲で終了。鳴り止まない拍手。アンコ
ール。またステージに戻ってきて「アンコール考えていなかった」宮川さん。「コスモス聞きた
い!」酒井。「赤鬼!」晃。 「ハイウェイバス!」酒井。「あ〜だめ その曲 譜面もない!」宮
川さん。
 結局、最初のナンバー”東京”を最演奏しLIVE終了。終演後ずうずうしく 宮川さん、本間さ
ん、そして応援に来られていた 中島さん(元 俄メンバー)(最右) 真依さん と ステージで
記念撮影。


本当に”絶対 聞き得 コンサート!”でした。同じ週、ぽこあぽこさんで LIVE出させて頂くの
でまた俄の曲やりますよ〜。 素敵な夜を有り難うございました。またお会いしたいと思いまし
た。
 akira